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タバコ休憩をする社員が思われていること【アンケート】

タバコ休憩をする社員が思われていること【アンケート】

タバコは吸われますでしょうか。昨今、タバコを吸われる方は減少傾向にあります。 そのため、「タバコ休憩する人ってどうなの?」という考えがより強まっているように感じます。
タバコを吸わない人が多くなっていることが最大要因ではありませんが、会社によっては採用条件に「喫煙をされない方」といった要件も入ってきています。

タバコを吸われている方は何気なくタバコを休憩をされていると思いますが、タバコを吸わない人たちが何を思っているのかについてのアンケートをとったので、参考にしてもらえばと思います。
また、現在タバコを吸われている人の割合や1日の業務でどれだけタバコ休憩をしているのかも取りましたので、参考にしてもらえればと思います。

タバコを吸う人の割合

喫煙率

タバコを吸う:41.6%
タバコを吸わない:58.4%

となりました。「国民健康・栄養調査」および「国民生活基礎調査」の調査によると2019年時点のデータで喫煙率は16.7%であることからも、アンケート回答者の喫煙率は高い結果となりました。
タバコを吸う方には、業務の中で何時間タバコ休憩をするのか タバコを吸わない方には、吸う方に対してどう思っているのかについてヒヤリングをかけています。

1日の業務の中で何時間タバコ休憩をしているのか

業務時間のタバコ時間

0分(業務時間は吸えない):9.5%
0分(業務時間は吸わない):14.3%
10分未満:23.8%
30分未満:35.7%
1時間未満:11.9%
1時間以上:4.8%

となりました。最も多い回答は30分未満であり、最も低い回答は0分(業務時間は吸えない)となります。
1本のタバコを吸うのに5分程度であるため 移動時間があるケース:朝、昼、夕方にそれぞれ1回 移動時間がないケース:業務中に4,5回程度 が多そうです。

着目したい回答としては
・1時間以上が4.8%
・業務時間は吸わないが14.3%
・業務時間は吸えないが9.5%
である点です。 1日8時間の業務だとすると、1/8を喫煙に使っているのは結構な時間な印象です。
仕事は成果を出すことが重要であるため、その分の成果を出せていれば問題ありませんが、同じ会社の社員間に大きな差はないので、成果にも影響をしているかもしれません。
また、1日1時間以上席を外していると、他の社員からもあまりよく思われていないかもしれません。

一方で業務時間には全く吸わない方は25%弱います。会社によっては喫煙所が近くになかったり、吸う時間もないくらい忙しいといったケースがあるため、そういった方は業務中に吸えない回答になってると思われます。
また、タバコを吸うことで ・その分、仕事ができなくなる ・8時間くらいは吸わなくても大丈夫 ・吸える空気じゃない など理由は様々ですが、14.3%が業務時間は吸わないと回答されています。

そもそもタバコ休憩はして良いものなのか

タバコ休憩に対して、あまり気にされたことがないかもしれませんが、タバコ休憩自体OKなのでしょうか。
答えはケースバイケースです。揉めに揉める場合は裁判で争う形になります。

そのため、ここではよく言われている一般例について記載します。
・何かあればすぐに対応できる状態であることは重要
・タバコ休憩は労働時間に含めざるを得ないケースが多い
・頻度が多く、一回あたりの時間も長い等、モラルに欠けている場合は、会社として「職務専念義務」「安全配慮義務」の観点から指導対象となり得る
・労働時間による休憩時間があり、その休憩時間の使い方は自由
があります。「基本的にはOKだけど、目に余るとNG」といったようです。

タバコ休憩で記載していますが、「リフレッシュ休憩やちょっとコンビニ行く、同僚と雑談、お菓子を食べる」と同列になっているようです。
1日1時間以上もお菓子を食べていたら「あの人、どうなの?」と思うでしょうし、喋りだしたら1時間以上も雑談してたら「業務時間外にやりなよ」と思うかもしれません。
タバコ休憩も同様になるため、モラルの範囲で吸うのが良しとされています。

タバコ休憩をしている社員は不快なのか

タバコ休憩は不快なのか

不快:47.5%
何とも思わない:52.5%

となりました。タバコを吸わない方のほぼ半数の方が不快と思われている結果となります。2人に1人が不快と思われています。
タバコ休憩をされる方にとっては気を付けるべきことに繋がると思います。なぜ不快と思われるのかを知ることで気を付けていきましょう。

タバコ休憩について納得のいかない点

タバコ休憩について納得いかない点

1位:タバコの臭い
2位:タバコ休憩が許されていること
3位:給与に差がないこと

となります。それぞれの解説をしていきたいと思います。

1位の「タバコに臭い」についてですが、「タバコの臭いは良いよね」と言う人はほぼいないと思われるくらいには臭いです。
また、社会人はコーヒーを飲む方も多く、タバコとコーヒーの掛け合わせが起きるとより臭くになります。
臭いの厄介な点として、自分では気づきづらい点です。また、職場での関係性であったり、相手が上司や先輩だと指摘しづらかったりします。
そういった背景があるため、不快な理由として挙げられつつも改善が図られにくい要素があります。
加熱式タバコも独特な臭いはしますが、紙たばこを吸われている方はより気を付けていくと良いと思われます。

2位は「タバコ休憩が許されていること」になります。
先述の通り、タバコ休憩の是非はケースバイケースですが、基本的に問題になることは少ないです。
しかしながら、タバコを吸わない方にとってはそういう話ではないと思います。
・皆と同じくらい雑談したり、昼休憩したり、コンビニ行きつつ、+αでタバコ休憩しているのは休みすぎでは?
・タバコ休憩はただのサボりでしょ
・タバコ依存しているだけで、その時間休むのはおかしいでしょ
・社長や上の人たちがタバコ吸うから、タバコ休憩がOKになってるだけじゃん
といった理由が想定できます。
タバコ休憩が許されていることに疑問を持つ方は納得いかない点の上位にきていることからも、当たり前のようにタバコ休憩をしていると、周りからの目が冷ややかになるかもしれません。

3位は「給与に差がないこと」になります。
「タバコ休憩をしている時間を給与から引いてくれ」というメッセージになります。
昼休憩を取らずにその分をタバコ休憩にしているのであれば、こういうことにはなりませんが、皆と同じ時間の休憩時間を取りつつも、+でタバコ休憩をしているため、こういった不満が挙がってくると思われます。

タバコ休憩はなくなって欲しいか

タバコ休憩はなくなるべきか

タバコ休憩はなくなって欲しい:47.5%
タバコ休憩は別にあっても良い:52.5%

となります。タバコ休憩に対する不満と同じ結果になったことからも、
タバコ休憩は不満→タバコ休憩はなくなって欲しい
タバコ休憩に何とも思わない→タバコ休憩は別にあっても良い
がそのままスライドした結果になったと思われます。
現実的にタバコ休憩を無くすことは難しいと思われます。本当に気になる方は、喫煙者を採用しない会社を検討してみるか、在宅勤務多めの会社を検討したりなどがあります。

まとめ

タバコ休憩は喫煙者のモラルによるところが多いです。 度を越えたタバコ休憩をしている姿はしっかりと見られています。
周りからの信頼を失わないためにも、モラルの範囲でタバコ休憩をするのが良いです。
また、不快な点として「臭い」が1番にきていますが、これは自身の改善で解決できます。ブレスケアはしっかりとすることで、タバコ休憩に対する冷たい目も防げるかもしれません。

 

調査方法/インターネット調査 実施期間/2025年2月4日~2025年2月10日、回答数102名